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MLMとは?ネズミ講との違いから断り方まで徹底解説

「MLMってなに?」

「詐欺じゃないの?ネズミ講との違いは?」

このように、MLMに対してネガティブなイメージを持っていませんか?

結論から言うと、MLMは立派なビジネスの一つで合法です。

マルチ商法ネズミ講などと混同している方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、MLMがどういったものなのか、ネズミ講やマルチ商法との違い、MLMの断り方までご紹介していきます。

目次

1.MLMとは?
  • 2.MLMとネズミ講とマルチ商法の違い
  • 2−1.ネズミ講とは
  • 2−2.マルチ商法とは?
  • 3.MLMは詐欺?法律的には問題なし
  • 4.MLMの強引な勧誘に注意
  • 5.悪いことばかりではない!MLMの魅力
  • 5−1.MLMを始める際の注意点
  • 6.MLMの勧誘を断る方法
  • 7.まとめ
  • 本文

    1.MLMとは?

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    MLMとは「Multi Level Marketing(マルチレベルマーケティング)」の略称で、商品の購入者が新たに販売者となり、連鎖的に商品の販売が行われるビジネスモデルです。

    別名「ネットワークビジネス」とも呼ばれ、法的には「連鎖販売取引」といいます。

    商品を購入した人は販売員となり、商品を販売すればするほど利益になり、さらには紹介した人が紹介すれば、その売り上げの一部が得られます。

    つまり、下の階層の人を作れば作るほど、お金を稼げることが特徴です。

    商品を紹介された人は、自分が商品を販売しなければ利益にならないので、必死に勧誘を行なって購入してくれる人を探します。

    一方で、一部の販売員によるしつこい勧誘行動が問題となり、日本ではMLMに対してネガティブなイメージを持つ人が少なくありません。

    「ネズミ講」や「マルチ商法」などと言われることもよくあります。

    2.MLMとネズミ講とマルチ商法の違い

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    MLMは「ネズミ講」や「マルチ商法」と同じようにみなされることがあります。

    MLMもネズミ講もマルチ商法も同じピラミッド型の組織構成が特徴的ですが、一部異なる点があります。

    ここからはMLMとネズミ講、そしてマルチ商法の違いについて解説していきます。

    2−1.ネズミ講とは

    MLMは犯罪ではありませんが、ネズミ講は犯罪です。

    MLMとネズミ講の違いは以下の表をご覧ください。

      MLM ネズミ講
    法的名称 連鎖販売取引 無限連鎖講
    法律 合法 違法
    商品の有無 商品がある 商品がない

    MLMとネズミ講の大きな違いは「商品があるかないか」です。

    ネズミ講は商品の取引ではなく、金品の受け渡しが目的となっており、法的には「無限連鎖講(むげんれんさこう)」と呼ばれ、違法です。

    現代では、ネズミ講の勧誘を受けることはあまりないので、ピラミッド型の組織に勧誘されたらほとんどの場合MLMと考えておいていいでしょう。

    ただし、商品がどういったものかを必ず確認し、間違ってもネズミ講をはじめないように注意しましょう。

     

    2−2.マルチ商法とは?

    マルチ商法は法的に「連鎖販売取引」と定義されており、MLMと同じ呼称です。

    つまり、MLMとマルチ商法は呼び方が異なるだけで法律的には同じものです。

    MLMはマルチ商法ではないという販売員もいますが、それはおそらくイメージの問題だと考えられます。

    かつて社会問題にまでなったマルチ商法に悪いイメージを持つ日本人は少なくありません。

    イメージの悪いマルチ商法と同じにされたくない販売員が、MLMという名前を変えて、マルチ商法と全く同じことをやっているわけです。

    3.MLMは詐欺?法律的には問題なし

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    上述しておりますが、MLMは法律的に問題ありません。

    しかし、詐欺まがいな商品の販売や、誇大広告、強引な勧誘に注意しなければいけません。

    実際、強引な勧誘によって多額の利益を得ようとする販売員が後を絶ちません。

    MLMの勧誘を受けたら商品・価格・仕組みに納得した場合のみ、始めるようにしましょう。

    また、以下のような内容のMLMは犯罪に値する可能性があります。

    • 商品の価格に対して品質・価値が著しく悪い
    • 商品の価格が必要以上に高額である
    • 商品のクーリングオフ・解約が適応されない
    • ランクアップ制度があり、無理やり追加商品を購入させる

    これらは連鎖販売取引からかけ離れた内容になるので、例えMLMと名称であっても違法です。

    MLMそのものは立派なビジネスですが、一部のマナーの悪い勧誘スタッフによって、詐欺と勘違いされてしまう現状があります。

    4.MLMの強引な勧誘に注意

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    MLMの販売員によっては強引な勧誘をされます。

    実際に勧誘された際に以下のような声を聞くこともあるかと思います。

    • 「簡単に稼げる」
    • 「商品が勝手に売れていく」
    • 「大きい会社だから稼ぎ続けられる」
    • 「早くはじめた方が有利」

    MLMを始めた人のうち約90%は収入を得ていない、もしくは挫折していると言われています。

    人を紹介したり簡単に稼げるなんてことはありません。

    商品が勝手に売れていくということはありませんし、会社が大きいからといってお金が稼ぎやすいわけでもありません。

    そもそも、商品が勝手に売れていくのであれば、会社は小売り販売をすればMLMにする必要はありません。

    また、MLMは開始時期による優劣はつきません。

    早い段階で始めた方が有利な場合、ネズミ講である可能性もあるので気をつけましょう。

    5.悪いことばかりではない!MLMの魅力

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    ネガティブなイメージを持つMLMですが、悪いことばかりではありません。

    アメリカの大統領であり、不動産王の大富豪でもあるドナルド・トランプ氏はMLMを推奨しています。

    そのほかにも、マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏や、世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏も同様にMLMを勧めています。

    MLMは資産構築型のネットビジネスで、商品の販売のために時間とお金を費やし、自分より下の階層の人(紹介した人)が増えれば増えるほど、収入が入ってくるようになります。

    自分が働いていない時間や寝ている時間でも収入が入ってくる仕組みを構築できるのが、MLMです。

    不労所得自動収入などとも呼ばれます。

    このように、MLMを始めて仕組み作りに成功できれば、それが自分の資産となり、経済的自由を獲得できるのがMLMの魅力でもあります。

     

    5−1.MLMを始める際の注意点

    MLMを始める際に勧誘方法には注意しましょう。

    多くの人が親族をはじめ、友人や知人など自分の身内から勧誘を始めますが、基本的に友人や知人がMLMに興味あることはあまりありません。

    執拗な勧誘をすれば、「あいつと関わったら勧誘される」という風に友達を失う可能性だってあります。

    インターネットなどを使って、求めている人に訴求してあげるなど、正しいマーケティング法で販売することこそMLMの正しいあり方でしょう。

    6.MLMの勧誘を断る方法

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    強引なMLMの勧誘をきっぱり断ることができる魔法の言葉あります。

    それが、

    「すでにMLMやっている」

    これです。

    勧誘する側にとって、すでにMLMをやっている人は見込み外ですし、MLMのいいところも悪いところも理解している相手をどれだけ誘っても始めないことは目に見えています。

    もし、実際は始めていないのに「どこの会社で始めているの?」などと聞かれたら「教えられない」とか「小規模でやっているとこ」など、適当にはぐらかして大丈夫です。

    現在MLMをやっている人に対して、そのほかの業者が勧誘する余地はありません。

    7.まとめ

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    MLMは連鎖的に商品を販売するビジネスモデルです。

    法律的にも問題ありませんし、立派なビジネスの一つです。

    しかし、一部販売員による強引な勧誘によって、MLMに対してネガティブなイメージを持っている人も少なくありません。

    ネズミ講とは異なり、違法性はないので魅力を感じたら始めてみてもいいでしょう。

    海外の著名な資産家が勧めるように、MLMそのものは魅力的なビジネスモデルなので、うまく仕組みを構築できれば不労所得を得られます。

    商品を販売する際は強引な勧誘は避け、友達や家族の縁は大切にしましょう。